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その旅立ちは生まれてたった3ヵ月でやって来る。大きな水槽の中で飼育された何十匹もの子ガメたちが出発の時を待っていた。素朴で長い海岸線が続くマイカオビーチ。海亀保護のための寄付をすると手桶に入れられた子ガメが渡される。海まで数メートル。子ガメは海に向かって首を伸ばす。白砂の上に放すと数歩はとまどい、そして行くべき海に向かう。数回、波に戻されながらも何か気持ちよさそうに、波にのって瞬く間に姿を消してしまった。この瞬間からさまざまな困難が待ち構えているだろう。11月頃にはカメが産卵に戻って来る。その数は多くて7,8匹。放流してから3年という。どうか今年も帰ってきて欲しい。
毎年ソンクラーンにマイカオ寺前のビーチでカメの放流が行われる。子ガメの放流に参加できる。バンタオビーチでも行われている。
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